飛越地域の特色
飛越協議会がお届けする、飛越地域ならではの情報です。
四つの回廊
飛越地域は、日本の味、伝統工芸や民俗芸能、人情などが優れた自然と一体となって培われ、『日本の心のふるさと』と呼ぶにふさわしい地域です。
このことから、当協議会では、飛越地域を『日本の心のふるさとゾーン』として位置づけ、地域の魅力を代表する『匠』『味』『祭り』『語りべ』の四つのテーマで回廊づくりを行っています。
飛越お国自慢
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- 飛越お国自慢 (PDF:258 KB)
飛越地域の特産品
高山市<丹生川>:宿儺(すくな)かぼちゃ

へちまのような独特な形状で、糖度が高く、
見た目からは想像できないホクホクとした食感と上品な甘みがあるのが特徴です。
高山市<荘川>:荘川そば

寒暖差が激しい荘川地区で栽培されたそばは、大粒で粒揃いが良く、カリウムが多く含まれているのが特徴です。コシが強く香りがよいそばです。
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高山市・飛騨市:飛騨牛

肉質はきめ細やかでやわらかく、美しい霜降りと口のなかでとろける芳醇な香りと味わい。飛騨の恵まれた自然環境と長い年月をかけて造り上げられたブランド牛です。
飛騨市:味噌煎餅

熟成3年の自家製味噌とこだわりの国産原材料を使い、一枚一枚丹念に作られた無添加・安心・安全な手作り味噌煎餅。特産品のエゴマとのコラボ商品など、色々な味が楽しめます。
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白川村:すったて鍋

「すったて」とは「すりたて」がなまった方言で、石臼ですりつぶした大豆に、味噌や醤油をベースにした出汁から作られた、祝い事や報恩講で昔から白川郷で親しまれている郷土料理です。
白川村:赤かぶ

昔から飛騨地域で食べられている漬物。ポリポリと歯ごたえのある赤かぶ漬けは、甘みと酸味がほのかに香る、この地域の食卓を彩る代表的な味わいです。
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富山市:ますの寿し

材料となるサクラ色のマスの身と良質の富山米、緑色の笹の葉は、その色彩的調和とますの寿し独特の風味を醸し出しています
富山市:かまぼこ

富山県水産加工品の代表であるかまぼこは、新鮮な海の幸と立山のおいしい水を使用して、昆布巻、赤巻、青巻、祝事用の細工かまぼこなどが製造されています。なかでも、昆布巻は富山独特のもので、酒の肴としても最高です。
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砺波市:チューリップ球根・切花

チューリップ球根生産日本一の砺波市。水はけがよい土と積雪に守られ、肥大期には日照時間が長く元気いっぱいの花を咲かせます。珍しい品種を含む高品質の切花も人気です。
砺波市:大門素麺(おおかどそうめん)

砺波市大門で江戸時代から作り続けられる手延べ素麺。細く長い麺を丸まげ状に丸め、和紙で包んだ独特の形状と、寒仕込みによって生み出されるツヤと強いコシが特徴です。
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南砺市:井波彫刻

約250年の歴史を持ち、技術レベルは実に高く、仕上げまでに200本以上のノミ、彫刻刀を使い分けます。欄間・獅子頭・天神様・衝立の他、新たな試みの作品もあります。
南砺市:五箇山和紙

400年以上の伝統を持ち、昔から変わらぬ手作業で漉かれる和紙は、国の伝統的工芸品に指定されています。文化財の修復の他、和紙美術工芸へと用途を広げています。
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『ノーベル街道』と飛越地域
日本のノーベル賞受賞者のうち、国道41号の富山~高山間のわずか90kmの沿線にゆかりのある受賞者が何名もいらっしゃることから、この国道41号が『ノーベル街道』として注目を集めるようになりました。
飛越地域は、この『ノーベル街道』により南北に結ばれた『ノーベル賞受賞者ゆかりの地』でもあるのです。
- 『ノーベル街道』って何? (PDF:282 KB)
- ノーベル街道ガイド